能崎研究室は、力学とスピントロニクス(電気・磁気)の融合により磁気を生み出す研究で世界をリードしています。
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研究概要 / Outline
能崎研究室では、磁気の本質が電子の角運動量(回転運動)であることに注目し、力学とスピントロニクス(電気・磁気)の融合により強い磁気を生み出す研究を行っています。最新のナノテクノロジーにより1秒間に10億回転以上の超高速な回転運動を発生させ、通常は磁気を持たない銅やアルミニウムに強い磁気を生み出すことに初めて成功しました。宇宙物理学や素粒子物理学といったビッグサイエンスで登場する一般相対性理論の効果を身近な物性物理学の世界で見ることができます。Our laboratory focuses on the fundamental nature of magnetism, that is rotational motion of electrons. By merging mechanics and spintronics (i.e., electricity and magnetism), we aim to generate novel magnetism in common materials such as copper and aluminum. Cutting-edge nanotechnologies allow us to achieve a groundbreaking milestone by generating high speed rotation, exceeding one billion rotations per second. The gyromagnetic effect represents a convergence of the world of big sciences, such as general relativity theory in astrophysics and particle physics, into the field of condensed matter physics.
最新情報 (2024/09/10現在)
- 【受賞】 山野井一人助教が一般社団法人 電気学会 基礎・材料・共通部門(A部門)の「令和5年 優秀論文発表賞(A部門表彰)」を受賞しました。おめでとうございます!( photo)
[2024.9.3]
- 【受賞】 博士課程1年の中山颯人君が磁気物理分野で世界的に権威のあるInternational Conference on Magnetism 2024 (ICM 2024)でBest Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます!( photo)
[2024.7.2]
- 【論文】弾性表面波と結合した磁気弾性波の干渉効果の時空間分解観察に関する論文がPhysical Review Applied (IF=3.8 @20223)に掲載されました。慶大渡邉研究室と能崎研究室の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2024.4.25]
(K. Maezawa, S. Fujii, K. Yamanoi, Y. Nozaki, and S. Watanabe, Phys. Rev. Applied 21, 044047 (13 pages) (2024).) - 【その他】新4年生が2人研究室配属されました。一緒にがんばりましょう。 [2024.04.01]
- 【論文】非平衡RuMo合金における軌道トルク効率の増大効果に関する論文がAPL Materials (IF=5.3 @20223)に掲載されました。NIMS介川グループと能崎研究室の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2024.3.25]
(K. Tang, C. He, Z. Wen, H. Sukegawa, T. Ohkubo, Y. Nozaki, and S. Mitani, APL Mater. 12, 031131 (7 pages) (2024).) - 【その他】 特任助教の洞口泰輔君が福岡大学理学部物理科学科助教として異動しました。今後の活躍を祈っています!
[2024.3.31]
- 【論文】単結晶圧電基板上への高品質イットリウム鉄ガーネット膜のエピタキシャル成長に関する論文がAPL Materials(IF=5.3 @2023)に掲載されました。名大谷山研究室と能崎研究室の共同研究で、 JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2024.2.29]
( K. Yamanoi, K. Hase, S. Komori, T. Taniyama, and Y. Nozaki, APL Mater. 12, 021130 (5 pages) (2024).) - 【その他】 特任助教の船戸匠君が民間企業研究所に異動しました。今後の活躍を祈っています!
[2023.12.31]
- 【その他】 修士課程2年の中山颯人君が日本学術振興会特別研究員(DC1)に内定しました。おめでとうございます!
[2023.9.27]
- 【受賞】 特任助教の洞口泰輔君が一般社団法人 電気学会 基礎・材料・共通部門(A部門)の「令和4年 優秀論文発表賞(A部門表彰)」を受賞しました。おめでとうございます!( photo)
[2023.9.7]
- 【受賞】 修士課程2年の中山颯人君が公益財団法人加藤科学振興会令和5年度研究奨励金を受賞しました。おめでとうございます!( photo)
[2023.7.5]
- 【論文】Dysprosium(ジスプロシウム)の磁気相転移を用いた巨大スピンポンピング変調に関する論文がApplied Physics Express(IF=2.819@2022-23)に掲載されました。 JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2023.6.27]
( K. Yamanoi, Y. Sakakibara1, J. Fujimoto, M. Matsuo, and Y. Nozaki, Appl. Phys. Express 16, 063004 (6 pages) (2023).) - 【論文】Ti/W傾斜材料のスピントルク生成効率に関する論文がPhysical Review B(IF=3.908@2022-23)に掲載されました。NIMS介川グループと能崎研究室の共同研究で、 JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2023.5.12]
( H. Nakayama, T. Horaguchi, C. He, H. Sukegawa, T. Ohkubo, S. Mitani, K. Yamanoi, and Y. Nozaki, Phys. Rev. B 107, 174416 (9 pages) (2023).) - 【論文】流体力学を用いたスピン流生成に関する理論論文がJ. Magn. Magn. Mater.(IF=3.097@2022-23)に掲載されました。 JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2023.4.15]
( T. Funato, M. Matsuo, J. Magn. Magn. Mater. 572, 170574 (6 pages) (2023).) - 【その他】新4年生が4人研究室配属されました。一緒にがんばりましょう。 [2023.04.01]
- 【論文】超伝導体における音響磁気回転効果に関するに関する論文がPhysical Review B(IF=3.908@2022-23)に掲載されました。 JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2022.12.19]
( T. Funato, A. Yamakage, and M. Matsuo, Phys. Rev. B 106, 214420 (7 pages) (2022).) - 【論文】スピンポンピング理論に関するに関する論文がPhysical Review B(IF=3.908@2022-23)に掲載されました。
JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2022.10.18]
( T. Funato, T. Kato, and M. Matsuo, Phys. Rev. B 106, 144418 (10 pages) (2022).) - 【論文】一方向性スピンホール磁気抵抗効果のキュリー温度依存性に関する論文がPhysical Review B (Letters)(IF=3.908@2022-23)に掲載されました。
JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2022.8.30]
( K. Yamanoi, H. Semizu, and Y. Nozaki, Phys. Rev. B 106, L140401 (5 pages) (2022).) - 【論文】弾性表面波デバイスからの反射光のみを抽出したレーザー光干渉計測に関する論文がAPL Photonics(IF=6.382@2022-23)にアクセプトされました。
慶大渡邉研究室と能崎研究室の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2022.8.24]
(A. Iwasaki, D. Nishikawa, M. Okano, S. Tateno, K. Yamanoi, Y. Nozaki, and S. Watanabe, APL Photonics 7, 106101 (8 pages) (2022).) - 【人事】CREST特任助教のThomas Scheike君がNIMSに転出しました。今後の活躍を期待しています! [2022.07.31]
- 【受賞】山野井一人助教が電気学会A部門賞を受賞しました。おめでとうございます! [2022.09.**]
- 【受賞】山野井一人助教が公益財団法人村田学術振興財団の研究助成に採択されました。おめでとうございます! [2022.**.**]
- 【人事】CREST特任助教として洞口泰輔君が着任しました。一緒に頑張りましょう! [2022.04.01]
- 【受賞】洞口泰輔君(D3)が藤原賞を受賞しました。本賞は、理工学研究科の大学院生の中で、特に優れた学術的業績をあげた者に与えられるものです。おめでとう![2022.03.23]
- 【報道】音波を用いたスピン起電力生成に関する研究が慶應グローバルリサーチインスティテュートのニュースレターに掲載されました。
( ニュースレター全文) - 【論文・報道】音波を用いたスピン起電力生成に関する理論論文がPhysical Review Letters(IF=9.185@2022-23)に掲載されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2022.2.18]
( T. Funato and M. Matsuo, Phys. Rev. Lett. 128, 077201 (5 pages) (2022).)
( 慶大と中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同リリース文.) - 【人事】CREST特任助教としてThomas Scheike君が着任しました。一緒に頑張りましょう! [2021.11.01]
- 【受賞】修士課程2年榊原 有理君が日本磁気学会 令和3年度学生講演賞(桜井講演賞)を受賞しました。おめでとうございます! [2021.09.05]
- 【論文】アインシュタインドハース効果による音速の加速・減速に関する論文がPhysical Review B (Letters)(IF=3.908@2021)に掲載されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2021.6.22]
( S. Tateno, Y. Kurimune, M. Matsuo, K. Yamanoi and Y. Nozaki, Phys. Rev. B 104, L020404 (5 pages) (2021).) - 【人事】慶應グローバルリサーチインスティチュート(KGRI)特任助教として船戸匠君が着任しました。一緒に頑張りましょう! [2021.04.01]
- 【論文】音波を使ったスピン流生成の周波数依存性とその非線形性に関する論文がPhysical Review B(IF=4.036@2020)に採録されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所、理研の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2020.10.14]
( Y. Kurimune, M. Matsuo, S. Maekawa and Y. Nozaki, Phys. Rev. B 102, 174413 (7 pages) (2020).) - 【論文】音波を使ったスピン流生成の効率に関する論文がPhysical Review B(IF=4.036@2020)に採録されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2020.9.3]
( S. Tateno, G. Okano, M. Matsuo, and Y. Nozaki, Phys. Rev. B 102, 104406 (9 pages) (2020).) - 【論文・報道】 音波を使った磁気回転効果に関する論文がPhysical Review Letters(IF=9.161@2020)に採録されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2020.5.28]
( Y. Kurimune, M. Matsuo, and Y. Nozaki, Phys. Rev. Lett. 124, 217205 (6 pages) (2020).)
( 慶大とJSTの共同リリース文.)
( 日本経済新聞.) - 【論文・報道】強磁性/半導体複合材料を用いたスピン波励起の巨大な非相反性に関する論文がPhysical Review Applied(IF=4.985@2020)に採録されました。
JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2020.3.14]
( S. Tateno and Y. Nozaki, Phys. Rev. Applied 13, 034074 (5 pages) (2020).)
( 慶大とJSTの共同リリース文.)
( 日本経済新聞.) - 【受賞】能崎研D3の岡野元基君が慶應義塾大学 理工学研究科 藤原賞を受賞しました。
本賞は、当理工学研究科の修士課程および後期博士課程の学生で、研究活動において理工学研究科学生の範となるような顕著な業績をあげた者に与えられます。 [2020.3.27]
( photo) - 【論文】スピントルクFMRの精密測定に関する論文がJournal of Magnetism and Magnetic Materials(IF=2.717@2019)に採録されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究による成果で、JST-CREST(課題番号: JPMJCR19J4)による成果です。 [2019.3.14]
( T. Horaguchi, M. Matsuo and Y. Nozaki, J. Magn. Magn. Mater. 505, 166727 (5 pages) (2020).) - 【受賞】博士課程3年岡野 元基君が2019年秋季大会 日本物理学会学生優秀発表賞(Student Presentation Award of the Physical Society of Japan)を受賞しました。おめでとうございます! [2019.10.25]
( 日本物理学会ホームページ) - 【受賞】博士課程3年岡野 元基君が2019年秋季応用物理学会 英語講演奨励賞を受賞しました。おめでとうございます! [2019.10.25]
- 【その他】JST-CREST課題 (ナノ構造制御と計算科学を融合した傾斜材料開発とスピンデバイス応用 : 代表 能崎幸雄)が始まりました。 (2024年度まで 5年半のプロジェクトです) [2019.10.1]
( リンク.) - 【受賞】修士課程2年山本 晃弘君が日本磁気学会 令和元年度学生講演賞(桜井講演賞)を受賞しました。おめでとうございます! [2019.08.05]
- 【論文】サブミクロン強磁性細線の3マグノン散乱に関する論文がPhysical Review B(IF=3.575@2019)に採録されました。 [2019.8.16]
( G. Okano and Y. Nozaki, Phys. Rev. B 100, 104424 (10 pages) (2019).) - 【論文】電流の渦を用いたスピン流生成に関する論文がPhysical Review Letters(IF=8.385@2019)に採録されました。
慶大、中国科学院大学カブリ理論科学研究所、理研の共同研究による成果です。 [2019.5.29]
( G. Okano et al., Phys. Rev. Lett. 122, 217701 (6 pages) (2019).)
( プレスリリース(2019/05/30) .) - 【その他】新4年生が5人研究室配属されました。一緒にがんばりましょう。 [2019.04.01]
- 【論文】磁気渦対を用いたスピントルク測定に関する論文がPhysical Review B(IF=3.736@2018)に掲載されました。 [2018.8.23]
( T. Horaguchi et al., Phys. Rev. B 98, 064421 (8 pages) (2018).) - 【受賞】修士課程1年龍野 裕史君が電子情報通信学会 磁気記録・情報ストレージ研究専門委員会委員長賞を受賞しました。おめでとうございます! [2018.06.08]
- 【論文】スピン流によるホイスラー合金のダンピング変調に関する論文がJournal of Physics(IF=2.711@2018)に掲載されました。阪大、東北大、慶大による共同研究の成果です。 [2018.5.31]
( S. Oki et al., J. Phys.: Condens. Matter, 30, 255802 (5 pages) (2018).) - 【論文】NiFe細線の非線形スピンダイナミクスに関する論文がPhysical Review B(IF=3.736@2018)に掲載されました。 [2018.1.26]
( G. Okano and Y. Nozaki, Phys. Rev. B, 97, 014435 (10 pages) (2018).) - 【受賞】修士課程2年小林君が第11回 物性科学領域横断研究会(領域合同研究会)にてベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます! [2017.11.17]
- 【論文・報道】表面弾性波を用いたスピン流生成に関する論文がPhysical Review Letters(IF=8.839@2017)に掲載されました。
慶大・能崎研、東北大・齊藤研、原研・前川グループの共同研究による成果です。
また、同誌に掲載された記事の中で特に重要かつ興味深い成果であるとしてEditor's Suggestion(注目論文)にも選ばれました。 [2017.8.16]
( D. Kobayashi, T. Yoshikawa, M. Matsuo, R. Iguchi, S. Maekawa, E. Saitoh, and Y. Nozaki, Phys. Rev. Lett., 119, 077202 (5 pages) (2017).) - 【その他】新4年生が5人研究室配属されました。一緒にがんばりましょう。 [2017.04.01]
- 【論文】交差型コプレーナ線路を用いたGHz帯回転磁場の生成実験に関する論文がApplied Physics Letters(IF=3.495@2017)に掲載されました。 [2017.5.22]
( I. Kan, Y. Soeno, T. Roppongi, and Y. Nozaki, Appl. Phys. Lett., 110, 202404 (4 pages) (2017).) - 【論文】スピンポンピング由来の交流スピン流検出に関する論文がApplied Physics Express(IF=2.667@2016)に掲載されました。この論文はSpotlights 2016に選ばれました。 [2016.4.26]
( M. Takahashi and Y. Nozaki, Appl. Phys. Express, 9, 063002 (4 pages) (2016).) - 【論文】過渡領域におけるマイクロ波アシスト磁化反転に関する論文がApplied Physics Express(IF=2.667@2016)に掲載されました [2016.4.26]
( G. Okano and Y. Nozaki, Appl. Phys. Express, 9, 063001 (4 pages) (2016).) - 【その他】新4年生が7人研究室配属されました。一緒にがんばりましょう。 [2016.04.01]
- 【論文】磁気反渦の共振運動に関する論文がAIP Advances(IF=0.957@2016)に掲載されました [2016.2.9]
( M. Goto and Y. Nozaki, AIP Advances, 6, 025313 (6 pages) (2016).) - 【論文】単結晶Fe薄膜の異方的ダンピング定数に関する研究がJournal of the Magnetics Society of Japanに掲載されました [2015.10.10]
( Y. Kasatani and Y. Nozaki, J. Magn. Soc. Jpn., 39, pp. 221-226 (2015).) - 【論文】次世代媒体のマイクロ波アシスト記録に関する論文(慶大とNIMSの共同研究)がIEEE Transactions on MagneticsにてPublishされました [2015.9.14]
( Y. Nozaki and S. Kasai, IEEE Trans. Magn., 52, 3100207 (7 pages) (2016).) - 【論文】磁気反渦の電気的検出に関する論文がJapanese Journal of Applied PhysicsにてPublishされました [2015.1.23]
( M. Goto, Y. Nozaki, and K. Sekiguchi, Jpn. J. Appl. Phys., 54, 023001 (4 pages) (2015).) - 【受賞】M1の岡野元基君が2015年度日本磁気学会 学生講演賞(桜井講演賞)を受賞しました。おめでとう! [2015.09.09]
- 【受賞】M1の高橋真央君が平成27年度慶應工学会給費奨学生に採用されました。おめでとう! [2015.06.12]
- 【受賞】M1の岡野元基君が2015年度磁気記録・情報ストレージ研究会専門委員長賞を受賞しました。おめでとう! [2015.06.09]
- 【その他】笠谷雄一君、後藤 穣君が博士(理学)を取得しました。おめでとう。 [2015.03.30]
- 【論文】純スピン流によるスピンダイナミクス制御に関する論文がApplied Physics ExpressにてPublishされました [2015.03.03]
(Y. Nozaki, S.D. Watanabe, T. Kobayashi, and T. Tanazawa, Appl. Phys. Express, 8, 043001 (4 pages) (2015).) - 【論文】次世代磁気記録方式MAMRのスイッチング速度に関する論文がApplied Physics ExpressにてPublishされました [2014.11.17]
(G. Okano and Y. Nozaki, Appl. Phys. Express, 8, 013001 (4 pages) (2015).) - 【論文】次世代スピントロニクス材料の異方性スピン緩和に関する論文(阪大、九大、関大、慶大の共同研究)がApplied Physics ExpressにてPublishされました [2014.11.17]
(Y. Kasatani et al., Appl. Phys. Express, 7, 123001 (4 pages) (2014)) - 【論文】磁気渦対のダイナミクスに関する論文(兵庫県立大、電通大、慶大の共同研究)がPhysical Review BにてPublishされました [2014.9.22]
(H. Hata et al., Phys. Rev. B, 90, 104418 (14 pages) (2014)) - 【受賞】修士課程2年の石田さんが平成24年度櫻井講演賞(日本磁気学会)を受賞しました [2013.9.4]
(N. Ishida et al., "Microwave-power dependence of switching field required for MAMR in CoCrPt-SiO2 perpendicular medium.", ICAUMS 2012, 3pA-4, Nara (Japan), Oct. 2-5, 2012.) - 【論文】マイクロ波アシスト磁気記録の論文がJ. Appl. Phys.にてOnline Publishされました [2013.7.30]
(N. Ishida et al., J. Appl. Phys., 114, 043915 (2013)) - 【論文】スピン波干渉実験に関する論文(慶大、JSTの共同研究)がApplied Physics Expressの"SPOTLIGHTS"論文に選ばれました [2013.7.10]
(N. Sato et al., Phys. Express, 6, 063001 (2013))(プレスリリース記事) - 【論文・報道】スピン波アシスト磁気記録に関する論文(東北大、慶大、産総研の共同研究)がNature CommunicationsにてOnline Publishされました [2013.4.16]
(T. Seki et al., Nature Communications, 4 doi: 10.1038/ncomms2737)(プレスリリース記事) - 【論文】三次元マイクロ波アシスト磁気記録に関するマイクロマグネティクス計算の論文(九大、慶大の共同研究)がJ. Appl. Phys.にてOnline Publishされました [2013.4.12]
(T. Tanaka et al., J. Appl. Phys., 113, 143908(6 pages) (2013)) - 【論文】交換結合媒体のマイクロ波アシスト磁気記録に関するマイクロマグネティクス計算の論文(九大、慶大の共同研究)がIEEE Trans. Magn.にてPublishされました [2012.12.19]
(T. Tanaka et al., IEEE Trans. Magn., 49, pp.562-566 (2013)) - 【受賞】マイクロ波アシスト磁気記録の論文がJ. Appl. Phys.のResearch Highlightsにノミネートされました [2012.10.19]
(Y. Nozaki et al., J. Appl. Phys. 112, 083912 (2012))
更新履歴
- トップページ、研究紹介などの内容を更新しました [2023.09.14]